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●“韓国の真の狙い”を伝達する共産党議員
平成19年5月24日の国会 外交防衛委員会 第13号
武力紛争の際の文化財の保護に関する条約の締結について承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/166/0059/16605240059013c.html
日本共産党緒方靖夫の発言にも注目すべき点がいくつかあります。
○緒方靖夫君
それで、今話がありましたけれども、昨年十二月の韓国国会決議があると。
そこでは、これについて必須の文化財であると、そう述べて、
同時に、過去の不幸だった韓日関係を清算し、更に発展的な韓日関係を持続するために(1)
日本政府が文化財の原産地返還というユネスコの精神に立って(2)朝鮮王室儀軌を直ちに大韓民国政府に返還することを求めると、そう記しているわけですね。
やはりこういう決議についてどう受け止められるのか、端的にお伺いいたします。大臣に。
<註釈解説>
緒方議員。完全に韓国のスパイとして送り込まれているようですね。
韓国側の一方的な要求を日本の国会で伝達していますよ。
ほとんどメッセンジャーです。
(1)対日外交で優位に立ち、主導権を握る時に韓国側がよく利用するフレーズが続きます。
>過去の不幸だった韓日関係を清算し
絶対に終らない「清算」を永遠に要求し続けている わけです。
1965年に、韓国側もはっきりと「戦後処理は完全かつ最終的に解決された」と認めているにもかかわらず・・・
>さらに発展的な韓日関係を持続
このフレーズもよく利用されます。いわゆるニンジンです。
「日韓友好促進」と同義語です。
本当に、日本外交というのは受身です。
相手の“要求を聞いてあげて”“不平を鎮める”。
“仲良くする”ことが外交であると勘違い している日本外交関係者は
「日韓友好促進」というニンジンをぶら下げられると、
ニンジンを手に入れるために、大事な要点に目をつぶってしまいがちです。
…実は 韓国側の狙いというのは、日本が目をつぶってしまうまさにその要点を掠め取ることなんですがね…
(2)
1965年に「日韓基本条約」と「文化財・文化協定」において、既に日韓間で取り決めたことに一切言及していないところに悪意を感じますね。
ほとんど詐欺と言えるでしょう。不誠実極まりない要求。
>
過去に自分達が取り決めたことは無視して「ユネスコの精神」だけを持ち出してて一方的に要求を押し付けてくる。非礼にも程がある。
「日韓文化財・文化協定の精神に立って対応します」とやり返してほしいものです。
そもそも「ユネスコ協約」では
> 1970年以前の略奪文化財には溯及適用されない
となっているにも関わらず…
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=128037&servcode=A00
(この協約すらも邪魔なので、韓国は修正しようとしている…)
これでわかることは、
韓国との約束事は全く信用できない。たいてい後々反故にされ、ないがしろにされるということ。
この日本共産党の売国議員の発言に対して
当時国務大臣だった麻生太郎さんはどう対応したでしょうか・・・
>>菅・仙谷の陰謀…「日韓図書協定」という爆弾 (その2)の続きです
「日韓図書協定」という策謀はいつから仕掛けられていたのか?
実は3年以上前の平成19年には、すでにその動きと狙いがはっきりと見えます。
平成19年の国会の議事録を2回に分けて見ていきます。
当時は、民主党ではなく共産党の議員が、この策謀の手先となって動いているように見えます。
平成19年4月6日の国会 文部科学委員会 第8号
武力紛争の際の文化財の保護に関する法律案(内閣提出第五〇号)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/166/0096/16604060096008a.html
(原文は長いので要点を書き出します。原文の全文はリンク先から確認してください)
日本共産党石井郁子議員の発言には、注目すべき点があります。
○石井郁子委員
「ところで、我が国が過去に他国を占領し、その地域の文化財を略奪のようにして(1)我が国の文化財のように扱っているケースが多々ございます。
東京上野の国立博物館が所蔵し、展示されております金銅透彫宝冠、金銅翼状冠飾、金製心葉形垂飾耳飾…(中略)…
これらはもともとどこの国あるいはどの地域からのものなのか、これは大臣からお答えいただければと思います。」
○伊吹国務大臣
「(略)これは、現在でいえば大韓民国の地域から出土したものであって、
当時、小倉さんという方が購入をされ(2)、そして国立博物館に寄附をされたものだと伺っております。 」
○石井(郁)委員
「朝鮮半島からのものだということを答弁いただきました。(3)
お話しのように、これは、一九八一年に、財団法人小倉コレクション保存会が国へ寄贈しました。それで国立博物館所有になったものです。(4)
終戦前の朝鮮半島において南鮮電気社長であった小倉武之助氏が、占領下の朝鮮で最も貪欲に朝鮮美術を収集され、密航船をチャーターして(5)日本へ持ち帰った収集家として知られているところでございます。」
<註釈解説>
ここですでに、秀吉時代の略奪文化財ではなく
あくまで日本統治時代に渡った文化財に狙いを絞っていることがわかります。
(参照)↓
※韓国の真の目的は、「日韓併合不法論」の強化と、賠償金獲得への布石
(1)
>略奪のようにして
史実上、「移管」が行なわれたのだから、本来「移管」という言葉を最低一度は使用すべき場面である。
当時の法律に基き、きちんと管理・保存しているものに対して
「略奪」という言葉のみをあえて使用して、事実に反する印象を与えようとしている。
日本共産党石井郁子さんは、菅や仙谷同様のガチガチの「併合不法論者」なのでは?
(2)
>朝鮮半島からのものだということを答弁いただきました。
「朝鮮半島から」という言質をゲットしました!
その前の「略奪のようにして」と結びつけましたよ!韓国様!マンセー!
というところでしょうか。
(5)
>終戦前の朝鮮半島において南鮮電気社長であった小倉武之助氏が、占領下の朝鮮で最も貪欲に朝鮮美術を収集され、密航船をチャーターして日本へ持ち帰った収集家として知られているところでございます。
ここだけを読めば、あたかも…
「貪欲な小倉武之助氏が朝鮮半島から略奪した美術品を、密航船で日本に持ち帰った」
との印象を持ってしまうが…
重要なのは (2)の伊吹国務大臣の発言である
>当時、小倉さんという方が購入をされ、そして国立博物館に寄附…
実は、普通に私財を投じて購入した物である。
(4)で石井(郁)委員は
>財団法人小倉コレクション保存会が国へ寄贈しました。それで国立博物館所有になったものです。
「購入をされ」という言葉(事実)が見事に抜け落ちている。
朝鮮半島から日本へ渡った文化財は「略奪されたもの」という文脈を作り出そうと画策しています。
○石井(郁)委員
オーストリア政府というのは、一九八八年に美術返還法を策定しているんですね。(6)
ナチスが略奪した(7)ユダヤ人家族のコレクションに関して国立美術館のコレクションを調査している。それによって該当する作品をもとの持ち主に返還している。
実際に、クリムトの作品を初め多くの作品が返還されているというんですね。
ある日本の識者が、日本人はこの問題に無知と言っていい状態だ、日韓の意識のギャップを埋める(8) ことが大切ではないか、こういう指摘もあるわけでございます。
(6)
>美術返還法を策定しているんですね。
これ、モロに韓国の戦略ですね。
「特別立法」「特例」を作らせて、「日韓基本条約」とかの過去の合意を反故にして、歴史の改竄を謀り、賠償金をせびっていこうという戦略。
文化財の問題も、1965年の韓国との文化財・文化協定により解決しているんですよ。
http://mblog.excite.co.jp/user/kuyou/entry/detail/?id=1424501
問題があるとすれば、韓国側なんですよね。なんと非礼な…
(7)
>ナチスが略奪したユダヤ人家族のコレクション
これは論外。実に悪辣な詭弁です。
ナチスの件は、はっきりと「略奪した」ものを返還したという話である。
全く違う話に、本件を紛れ込ませようと画策している。これは酷い。
「本件とは関係がないので、関連付けるな」と一喝して退けるべきでした。
だいたい…日本の補償問題についてナチスを比較に出す…
これなんかいかにも韓国側が言いそうなことですね。
ナチスがユダヤ人を400〜600万人虐殺したのに対して
日本は貧しい朝鮮半島に巨額の投資をして豊にし、人口は倍増しています。
全く違うんですよ。悪意があるにも程がある…
参考→http://www.koreanantijapan.comze.com/korea2.html
(8)
無理のある要求や主張を相手に飲ませる時によくやる手法。これも詭弁。
>ある日本の識者が
だから、誰なんだよ?その人はどういう思想を持った方ですか?
>日韓の意識のギャップを埋める
「韓国の考え方に従え」というメッセージですね、これって。
ちなみに、
日本共産党の石井郁子議員という人はこういう前歴があります。
↓ ↓ ↓
日本共産党の石井郁子議員が安倍総理に対し、
靖国DVD『誇り』の委託を直ちに撤回するよう促しています。
www.nicovideo.jp/watch/sm420991
このあまりに疑惑だらけの動きを阻止するために、
みなさんぜひ!保守系議員等にメールや電話でメッセージをお願いします。
>>>麻生さんは門前払いしていた…「日韓図書協定」という爆弾 (その4) に続きます>>>
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2010年というのは、まさに惑星直列が起きていました。
“日韓併合100周年” -
“拉致実行犯の釈放運動や「日韓基本条約」反対運動をしていた菅・仙谷極左反日政権” -
”昨今の略奪文化財の返還事業” -
このご時世に、引渡しが行なわれれば、
国際社会は「あ〜略奪文化財が返還されるのか」と誤解してしまう。
韓国は、その文脈で国際社会に訴えることができると見込んでいたのでしょう。
2010年は日韓併合100周年。いいタイミングでした。
おそらく2009年の段階で主要なスケジュールが立っていたと思われます。
「菅談話」(首相談話)には、この策謀の「設計図」を、
スパイ仙谷を使ってちゃっかりと書き込ませています。
<…日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌(ぎき)等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います。…>
-2010年の策謀イベント時系列-
・8月10日 菅談話
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/e8490859b298e6fb02ae210649d06d56
・8月22日 菅政権、韓国へ配慮 併合条約「当時は有効」を封印
http://desktop2ch.net/dqnplus/1282458660/
・8月28日 “併合条約無効”賛同1000人超 日韓知識人共同声明
http://stomach122.jugem.jp/?eid=178
・11月14日 日韓両政府で協定を締結
http://blog.livedoor.jp/shinseihoshu/archives/51799402.html#
・11月29日 天皇の前で引渡し画策(失敗)
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/4f7cde6ee6392da93b92eafacd206fa7
時系列を追って、その意味を解釈していくと・・・
・8月10日 菅談話
これは、「韓国側の予約を承りました」というメッセージです。
・8月22日 菅政権、韓国へ配慮 併合条約「当時は有効」を封印
これは「日韓併合不法論」を現政権は肯定しますというメッセージ。韓国へ配慮でもなんでもないです。
・8月28日 “併合条約無効”賛同1000人超 日韓知識人共同声明
(日本側発起人: 東京大学教授…和田春樹/小森陽一/高橋哲哉/宮地正人 etc.
署名者を見ますと、いわゆるアッチ系の方の名前がズラリ)
この後行なわれる「文化財の引渡し」が「併合無効」を意味する ことだ、という事を示すためのアリバイ・メッセージ作りですね。
・11月29日 天皇陛下の前で引渡し画策(失敗)
これは仕上げを行なうつもりだったんでしょう。
いつもなら、呼ばれても来ない韓国の国会議員がシッポ振って来ていました。
予定では、天皇陛下出席の式典の後に、文化財の引渡しが行なわれることになっていて・・・
「日王が、略奪品と認め、それを我が国の議員に返還した」
という図式のニュース映像に編集して、世界中に配信する絶好の機会でした。
●韓国の催促は続く
天皇の前での詐取に失敗したので、韓国の議員は国会で催促をして帰って行きました。
http://blog.goo.ne.jp/eternal-h/e/e827520ba7d939b4ff1cc466a9574acb
>声明では…朝鮮半島由来の朝鮮王室儀軌などの引き渡しについて「できるだけ早期に」実現させていくことで一致。(以上引用)
「文化財の引渡し」の恐ろしい陰謀が、日本国内で大きくバレてしまう前に、
完了させたくてヤキモキしているのでしょう・・・・
朝日新聞まで使って催促しています。
asahi.com 社説 2011.1/16
http://www.asahi.com/paper/editorial20110116.html
>日本側の意気込みを示すのなら、図書協定の承認を、通常国会の冒頭で行うくらいの気構えで臨んでみてはどうか。日韓関係をより深めていくために、時間をかけてでも与野党一体になった取り組みを望みたい。(引用以上)
日韓の防衛協力とか、日韓友好促進(いつもの詐欺)をダシに使って
図書協定の承認を国会初日に完了させてしまえ!という…これまた催促ではないでしょうか?
どちらにしても、朝日が薦めていることなんて、ロクなことがないことは明らか。
日本人が、この大問題に気づく前に不審感を抱く前に、「完了してしまえ」ということに見えてしまうんですけどね…
このあまりに疑惑だらけの動きを阻止するために、
みなさんぜひ!保守系議員等にメールや電話でメッセージをお願いします。
↓↓↓
共産党の陰謀…「日韓図書協定」という爆弾 (その3) に続く
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